24期B組 (雑賀)濱口 典子((さいが)はまぐち みちこ)

略歴

高知市初月小学校、学芸中学高等学校をへて、武蔵野音楽大学大学院(専攻:ピアノ)修了。
国立音楽大学音楽研究所通奏低音コース(専攻:チェンバロ)修了。
第13回下八川賞受賞。2000年(財)日伊協会の奨学生としてイタリア研修。
2005-2014年スペイン文化省などの奨学金を得て渡西を重ね、‛Música en Compostela' アンドレス・セゴビア賞受賞。
S.バエス氏より「前奏曲集」を献呈され初演。
2008年コルドバ葡萄収穫祭週間に招待されピアノリサイタルを行い、その模様はアンダルシアの各メディアで報道された。
2013-2014年「日西交流400周年記念演奏会」を日本・スペインで行う。
現在、株式会社サーフ・エンターテイメント代表取締役、日本スペインピアノ音楽学会副会長、昭和音楽大学・ 日本オペラ振興会オペラ歌手育成部・ヤマハ千葉センター・足利オペラリリカ各講師。

趣味

カンテ&バイレフラメンコ、スペイン関連全般、茶道(裏千家)、俳句

学芸時代のエピソード

銀行員の父の影響で珠算を習い、計算が得意だったので、中学3年間クラス担任&代数担当の 岡林先生に可愛がられたように思います*^^*)
とっても団結した良いクラスでした。コーラス部の夏合宿で大貧民をするのがとても楽しかった。 中2の頃、顔面神経麻痺に突然なり、湯布院の林間学校の写真が全部顔が引きつってました^^;)  ピアノをしていたので、大好きな球技ができなかったので、クラスマッチが6年間毎年とても楽しかったです。

卒業後のエピソード

東京で「華の音大生」生活を満喫した後、ピアニストとして演奏活動や大学講師、テレビの吹替え、 銀座や新宿の会員制クラブやクルーズ船のピアノ弾きをし、現在はそれに加えて、エンターテインメント の会社を立ち上げ、映画製作・音楽企画関連の仕事をしています。仕事も飲みも「土佐のはちきん」キャラ全開で、 現在にいたっております。

同窓会メンバーへひとこと

不惑の年を越えてやっと、多感な十代に「学芸」にいたことの幸運を感じます。ひとことで言うと「価値観」 の共有。もちろん、みんな仕事や家庭環境いろんな人生を歩んでおりますが、根っこのところで共有している ものがあると感じる事、会うたびに元気をもらう事がありがたいと思います。

その他

スペシャルインタビュー記事が、[資料室]あさかぜ第28号の part2 にあります。

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