5期 久常 節子(ひさつね せつこ)(旧姓:山崎)

学歴

大津小学校→附属中学校→高知学芸高校
1968年高知女子大学家政学部衛生看護学科卒業
1970年大阪市立大学家政学部社会福祉修士課程修了。
1982年日本医科大学医学博士取得。
1991年カリフォルニア大学サンフランシスコ校ポストドクトルコース修了

職歴・経歴

大阪での保健師を経て、福井県立大学看護短期大学の講師に。
1977年国立公衆衛生院(当時の厚生省の研究機関)に勤務。
1982年同衛生看護学部主究官となる。その後、カリフォルニア大学に1年間留学。
帰国後の1991年厚生省健康政策局計画課保健指導室長、1993年看護課長に。
2001年慶應義塾大学看護医療学部教授。2005年日本看護協会会長に就任。
2011年国際医療福祉大学大学院副大学院長。
2013年第44回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章

著書

『住民自身のリーダーシップ機能』(勁草書房)
『にわか役人奮闘記』(学習研究社)
『看護とはどんな仕事か』(勁草書房)

ご本人からひとこと

看護を学びながら血をみるのが恐くて臨床看護はできませんでしたが研究機関や行政、職能団体や大学などの運営を体験しました。
人生万事塞翁が馬!!

その他

第16回(2003年)関東支部総会においてご講演頂きました。
そのご講演模様が、[資料室]あさかぜ第18号の part1 にあります。
また、スペシャルインタビュー記事が、[資料室]あさかぜ第27号の part1 part2 にあります。

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